たまたまテレビで見た天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝。
実家のある広島が大雪かもということで雪の状況を確認するために見たのですが、市街地の方は粉雪舞うも積もるまではいってないようでした。
前回この駅伝を見た時には広島県が優勝していたのですが、どうやらそれが第1回大会で今回は第21回大会。
随分時間が経ったものです。
久々に見たので忘れていたのですが中高生も走るんですね。
せっかくなら中高生だけでなく40代、50代、60代のマスターズの選手も入れればどこが優勝するから分からなくなって面白そうです。
合計年齢260歳以上とかにして、どう振り分けるか各都道府県に任せたりしてもいいかもしれませんね？
それにしても大会名を見て少し違和感を覚えたのは私だけではないはず。
そう、「天皇杯」ではなく「天皇盃」だったのです。
サッカーなどでの「天皇杯」のイメージが強いので、少し調べてみました。
毎年観ている方は既に通った道かもしれませんが、どうやら競技団体により名称が異なるそうです。
「天皇杯」と呼んでいるのは
日本サッカー協会/日本体育協会/日本バレーボール協会/日本卓球協会/日本バスケットボール協会/等
一方、「天皇盃」と呼んでいるのは
全日本柔道連盟/全日本剣道連盟/全日本弓道連盟/日本陸上競技連盟/等
これだけではなく、日本ソフトテニス連盟や全日本軟式野球連盟は「天皇賜杯」と呼ぶなど亜流もあるようです。
使う場所があまりない知識ですが勉強になりました。
来月には東京マラソン2016も行われるので少しずつ当院にもメンテナンスにいらっしゃるランナーが増えてきています。
急に冷え込んできたのでランナーでなくとも怪我にはお気をつけ下さい。
参考：「天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」
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